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2016.01.20 Wednesday

化粧の種類

JUGEMテーマ:陶芸

 秀高窯では粉引きに力を入れている事もあり、

化粧にも様々なバリエーションがあります。


 
 (化粧A。秀高窯の一番オーソドックスな化粧)

 化粧Aは素地(作品)とも相性が良く、色も良い白色でしかも高格率で窯変が狙えます。

特に何か奇を衒ったり、特別な狙いが無ければこの化粧で全て事足ります。非常に使い勝手の良い化粧です。




 
 (化粧B)

 余り使用する頻度は少ないですが、窯変を狙わず化粧のそのままの質感を残したい場合に使用する化粧です。

ただ窯変はあくまでもし難いという事であって、絶対しないわけではありません。



 
 (化粧E)

 *化粧CとDは今在庫切れ中です^^;(Cはちょっと失念しましたw DはAに砂などの粗い粒子を混ぜたものです)

少し黄色見がかった化粧。最近仕込んだばかりなので、どの様な性質なのかはまだ良くわかっておりません。

ただ素地との親和性は高く、発色はとも土(化粧を仕込む際に使用する元の土の事)のそれを彷彿させるものです。

後は窯変の発色性と蓋然性の高低。素敵な色に窯変してくれれば良いのですが。

まだ試験段階ですので、テストを重ねていく予定です。



 
 (赤化粧)

 化粧Aに鉄分を混ぜた化粧。窯変によって茶色からこげ茶、黒と発色する。

上手く使用すれば、趣き深い作品に仕上がります。



 
 (緑化粧)


 化粧Aに顔料を混ぜ込んだもの。緑に発色する事はするのだが、ありがたみの無い薄っぺらい感じに仕上がる^^;

透明釉だと少し貧弱なので、色つきの釉をかけるのがセオリーとの事(親父談)。

あんまり使用しておらず、しかもあんまり調整に本気じゃない為、良くわかっていない未知の化粧。


 その他にも青化粧や、今仕込んでいる新たな化粧(化粧F)もあり、

色々化粧を使えるので、化粧使いとしては楽しみが増えそうです。


 最後に化粧A、B、E を塗りわけした飯碗をご紹介して終わります。

ご覧頂きありがとうございましたー♪



 
 (底辺がC、中がE、上部がAです。全体的に窯変しておらず、いまいち評価に困る感じです(笑))



 
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