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2016.01.04 Monday

秀高窯の窯

JUGEMテーマ:陶芸

(手前のポリタンクは釉薬入れ)

 焼き物の色や質感は、基本釉薬によって出るものと

思っていらっしゃる方が多いと思いますが、それは正確ではありません。

 
 (以前もお話させて頂きましたが)、色や質感は釉薬と土とその焼き方に影響されます。

土はその配合で当然研究が必要ですし、釉薬も何を配合するかそしてそれの割合をどうするかという研究が必要となります。

しかしその土と釉薬の研究も、焼き方によって結果がバラバラになりますので、その組み合わせは軽く無限の領域になります。

 
 焼くというのは、最高温度、焼く時間、上げる温度のカーブ、冷ます温度のカーブ、少し長めに保ちたい温度帯、

ガスを出すのか、まきをくべるのか、酸素を供給するのかなど、そしてそれは上記のどのタイミングでどのくらいの時間するのか

それらが全て要点になります。


 
 という事で、出来るだけ色々出来る様に秀高窯は窯自作ですw

電気工事はして頂いたらしいのですが、窯は親父が組んでいます(これは素直にすごい)。


 
 一番のポイントは電気の窯にガスを注入出来る事と、何より壁の厚みが一般に売ってるものの倍ある為、

温度を冷ますのに時間をかなりかけれるという事です(冷まし方一つで色や質感は非常に全く異なります)。

 
 この窯をメインに(その他も重油の窯が別にあります)、色々試行錯誤の上、

秀高窯は陶芸させて頂いているというお話でした。
 
 
 ですが恐らく皆様にとって一番羨ましいと思われるのは、

ピザも焼けるという事です。




 

 
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