2018.02.28 Wednesday
新釉薬
JUGEMテーマ:陶芸
パソコンの再度の不具合で修理行きになり、1か月近くも戻って来なかった事もさることながら、
私の陶芸のネタが尽きてしまい、久方ぶりの更新となった事をお詫び申し上げます。
生徒のYさんに「いや〜パソコンが1か月くらい壊れちゃって。。」
と言ったら、それだけじゃ言い訳にならないよねと言われてしまいました。
その通りだよ笑!
今回は、数か月の釉薬のテストの結果から漸く
使えるものが出来たのでそのご報告です。
ひびの様な模様は貫入といいます。素地と釉薬の収縮の違いにより生じます。
自然なろくろ目と、高台際の珪砂のじゃりじゃりした感じが出ていて、
ろくろも削りもまずまず。
厚い施釉にも関わらず光沢が無いのが良いところ。気に入っています。
大きなな貫入の入ったぐい吞みです。
残念ながらもっちゃん奪われてしまい、彼女のコーヒーカップとなっていて、
しかもこれは私が育てた(窯から出た当初は貫入が入っておらず、コーヒーを飲むたびに貫入が強調されてきたので
正しい表現です。確かに彼女が育てました。でもこれは私が土作って、私がろくろひいて、
私が削って、私が作った釉薬施釉して、私が焼成したものです)とか言っているので、
しょうがないから、もう一回作る事にします。
こういう時に限って再現出来なかったりするんだよなー。
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