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2017.05.15 Monday

打ち切り

JUGEMテーマ:陶芸

 

 陶芸作家は、日々自分の望む表現方法の模索であったり、

 

その研究であったりを欠かすことはありません。

 

 

    

    (Y氏式剥離緑釉花器。)

 

 

 勿論、その結果これは表現出来ないとかつまらないとかなどと言った理由により

 

その研究を打ち切って、別の方法を模索する事もあります。

 

 

 Y氏式とは、生徒Yさんの事。

 

こちらが失敗だと思って捨てようと思った(実際捨てた)ものを、

 

良い出来だと判断され、ご自身でそれを色々試行錯誤して自分の表現とし、

 

結果満足の行くものを作られた事への敬意を表してのものです。

 

 

    

    (膝小僧をすりむいて怪我した時の様に見えてどうしても好きになれません)

 

 

 これもその1つ。私がY氏に影響され、価値観の変更を迫られ実験したもの。

 

でも結局1回やっただけで早々に断念。

 

 

  上記の理由が一番。そして現在それを回避する手段がわからない事。加えて質感が好きではない事。

 

以上の事により、研究取り下げと相成りました。まぁぶっちゃけ気持ち悪いんですよ笑

 

 

 という事で、速攻でdestroyしようと思いましたが、その時妙案が浮かびました。

 

そうだYさんに差し上げようと。

 

 

 これを「対Y氏専用贈答用花器」と名付け、

 

Yさんが来窯された際に差し上げることに。

 

 

 結果は思った通り非常に喜んで頂きました笑

 

(平素自らが納得出来ないものは全てdestroyするのですが、今回だけは例外。

 

 一見、捨て様としたものを贈答するのは非常に失礼にあたりますが、

 

 僕が気持ち悪いと思っているという事も、捨て様と思った事も全て包み隠さずお伝えして、

 

 その上で喜んでもらっています。)

 

 

 ただ誤算だったのが、

 

差し上げた時に居合わせた別の生徒さんからも高い評価を頂いてしまい

 

(更には、Yさんのお義理母様からもお褒め頂いたとの事)、

 

価値観の再々変更をすべきなのか複雑な心境に。

 

 

  でも、やっぱりこの方向ではつくりません。

 

 

 因みに親父は論ずるに能わずといった態で最低評価でした。

 

 

   

   (↑この画像をクリックして頂けるとても嬉しいです。)

 

   

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