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2016.03.21 Monday

釉薬を仕込む

JUGEMテーマ:陶芸


 
 
   釉薬とは、とても簡単に言うと土に掛けるガラス質に似た物質の事で、

高温で焼成する事で、丈夫で光沢のある器になります。

 
  
 (長石)

 では具体的にはどの様な成分で構成されているのでしょうか。

 今回仕込んだのは、「蜜柑灰釉」を基調とした鉄釉。

うちでは蜜柑Aと呼んでいます。


 成分は上記の長石に、蜜柑灰と鉄です。

作りはシンプルですが、焼成や素地との兼ね合い、

同じ蜜柑灰でも部位や採取場所の違い、長石のロットの違いでもかなりブレがあり、

安定させる事はかなり困難です。

 
 (左から、蜜柑灰、雑木灰、藁灰、樟・白樺灰、不明な灰、不明な灰、不明な灰)

 また最近は灰を入手する事も結構大変で、

鉄分の少ない蜜柑灰を安定して入手する事は出来なくなりました。

(お片付けの苦手な親父故、何の灰が何処にしまっているかがわからず、そこにあってもそこに無いのと同じなのです)


   
 (左側が今回ご紹介した蜜柑灰釉薬、右側が鉄釉(黒色))

  後は、水を擦切りまで入れて下準備完了(それ故にむちゃくちゃ重くなります)。

電動で回るローラーの上に置いて、夜の間中回し続け、

翌日、濾して水切りをします。


  

 
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